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漆塗 菊蝶蒔絵 菓子椀【大正】
大正頃に作られた菓子椀のご紹介です。
ワイン色のような暗い赤が魅力のお品。
垣根から覗く菊の花に蝶が一匹寄ってきています。
のびのびと描かれた菊の枝葉が優雅なお椀です。
菓子椀はもともと茶道具の一つで最も正式な菓子器とされていますが、汁物や煮物を盛り付けても使われています。
一般的な吸い物椀より大ぶりですので、具沢山のお味噌汁や豚汁、おしるこなどにもおすすめです。
是非お気に入りの一客で特別なお食事をお楽しみください。
直径12.5cm
高さ8cm
【注意】
一部漆の剥がれが見られます。
お手入れの際は強く拭いたりしないようお気をつけください。
ワイン色のような暗い赤が魅力のお品。
垣根から覗く菊の花に蝶が一匹寄ってきています。
のびのびと描かれた菊の枝葉が優雅なお椀です。
菓子椀はもともと茶道具の一つで最も正式な菓子器とされていますが、汁物や煮物を盛り付けても使われています。
一般的な吸い物椀より大ぶりですので、具沢山のお味噌汁や豚汁、おしるこなどにもおすすめです。
是非お気に入りの一客で特別なお食事をお楽しみください。
直径12.5cm
高さ8cm
【注意】
一部漆の剥がれが見られます。
お手入れの際は強く拭いたりしないようお気をつけください。

蒔絵について
器の表面に筆で漆を乗せ、その上に金粉をふりかけて絵を浮かび上がらせる日本特有の漆芸のひとつです。
漆芸には蒔絵の他に、器に刀で傷をつけ金を埋め込む「沈金」や貝をはめ込む「螺鈿」などがあります。
蒔絵の歴史は1200年とも言われ、その華やかで美しい仕上がりは海外からも高い評価を得ており、「Maki-e」と呼ばれ親しまれています。
