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朱塗 浜松蒔絵 吸物椀【大正】
大正頃につくられた吸物椀のご紹介です。
夕焼け色のお椀に、浜辺に立つ松と海鳥が描かれています。
すっきりとした富士山型は上品で食卓に特別感を演出してくれそうです。
古いお椀ならではの色使いと風情のある松の蒔絵。
是非とっておきの一客としてお楽しみください。
直径12cm
高さ8cm
【注意】
・見込み(椀の底)と胴に線のように細い漆の割れ・浮きがみられます。
目立つものではありませんが、お手入れの際には強くこすったりしないようお気をつけください。
夕焼け色のお椀に、浜辺に立つ松と海鳥が描かれています。
すっきりとした富士山型は上品で食卓に特別感を演出してくれそうです。
古いお椀ならではの色使いと風情のある松の蒔絵。
是非とっておきの一客としてお楽しみください。
直径12cm
高さ8cm
【注意】
・見込み(椀の底)と胴に線のように細い漆の割れ・浮きがみられます。
目立つものではありませんが、お手入れの際には強くこすったりしないようお気をつけください。

蒔絵について
蒔絵とは、器の表面に筆で漆を乗せ、その上に金粉をふりかけて絵を浮かび上がらせる日本特有の漆芸のひとつです。
漆芸には蒔絵の他に、器に刀で傷をつけ金を埋め込む「沈金」や貝をはめ込む「螺鈿」などがあります。
蒔絵の歴史は1200年とも言われ、その華やかで美しい仕上がりは海外からも高い評価を得ており、「Maki-e」と呼ばれ親しまれています。
